2017年4月24日月曜日

烏帽子岩 (1)

2017年4月22日(土)

1年ぶりの兵庫県の烏帽子岩に行ってきました。11時岩場着。

大人数で順番待ちかと思いきや,20名もいない静かな烏帽子岩…。

ここ烏帽子岩はのどかな春の陽気で,とても癒される空間でした。

「タイムトンネル Long Ver. 」最上部より。

私の初イレブン,「ジャスティス」5.11Aを登ってから,「ラマーズ」5.12Bへヌンチャクをかけるも宿題に…。

前日の雨でホールドがぬめって,とても保持できる状態ではなく,ローカルトゥエルブの難しさを痛感しました。

写真中央のフェースを登るルートが「ラマーズ」

<登ったルート10本>

「ジャスティス」5.11A  3回
「タキシードボディ」5.11C  2回
「ラマーズ」5.12B  1回 ×
「ゴールドフィンガー」5.10A  1回
「ハーフアンドハーフ」5.10A  1回
「タイムトンネル Long Ver. 」5.10A  2回

滞在時間は4時間。トレーニングということで,同じ課題を何度も登りました。

大きな成果としては,相方が2年前に宿題にしていた課題が登れたことでした。

烏帽子で狙えそうなプロジェクトとしては,このクラック。

クラックが閉じているところもあるので不可能?

傾斜のとてもきついシンクラックで,相当なグレードが付くでしょう。

話は変わり,駒形岩の上部も見てきました。

最上部の白い岩周辺が不安定でした。

写真中央上部に,いまにも落ちそうな落石が引っかかっていました。

関西の人気ルート「プロミネンス」5.11B「斜陽」5.9 など,しばらくは登れないでしょう。

縦横30㎝程度の岩。「アルゼンチリ」上部より。

烏帽子岩の「アルゼンチンチリ」最上部からも落石があったと,クライマーから聞きました。

もともと採石場だった場所でもあり,不安定な岩場と考えられます。


烏帽子岩は私がクライミングを始めた1年目の年に,毎週のように通っていた岩場です。

この岩場がこれからも存続していけばいいな,と心から願っています。

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