旅行二日目。朝9時にホテルを出発。
ホテルからボート乗り場まで25分。 |
モンキートレイルを歩き,アオナンヴィラホテル前のボート受付へ。
写真中央左の白い看板の建物が受け付け。 |
イスラム教徒の店員さんがいて,2年前の夏に来たときは,宗教上の都合でお休みしている日が1日ありました。
受付がやっていなくても,近くにボートマンがいるので交渉できます。
船の価格です。受付でお金を払い,人数が8人そろうと車に乗って桟橋まで移動します。
今日はCandleStick Wall と Pra-Nang Beach でのクライミング予定です。
ライレイビーチに船が到着したので,そのままの流れでCandle Stick Wallへ。
アプローチの途中,Wee's Present Wall を経由しました。西洋人男性とタイ人女性の二人だけ,壁に取り付いていました。
日陰で簡単なルートが多いのでオススメ。 |
約15分の緩やかなアプローチ。
まずはThaiwand Wall へ。夏季は午前中が日なた。午後から日陰になります。
さらに5分ほど登って,Candle Stick Wall へ。はじめのアプローチがきついです。
このあとも危険なアプローチを経て取り付きへ。取り付きまでビレイをしてもいいと思います。
日陰になった12時に登攀開始。壁は貸し切りです。
1P目。「The Candle Stick」 6A へ。とても快適です。
ロープの流れを考えて,途中でピッチを切り,2Pかけて登りました。
2P目終了点よりライレイビーチの展望。これを見るために登ったルートです。
懸垂下降を3回して,無事に取り付きへ。15時にライレイベイリゾートのカフェに到着。
猫の左後ろが登った壁 |
カフェから見えるCandle Stick Wall。その後プラナンビーチへ。
徒歩10分ほどで到着。時刻は16時。
画面中央のスレッドやボルトが見えるのが登ったルート。 |
以前フリーソロで登った「Taugh Trip Through Paradise」 7A+ へ。傾斜は180度。
3ピン目で嵌まってしまい,3便かかりましたが,最後は余裕を持って登れました。
トゥーフックとヒールフック,ニーバーができれば楽勝です。
冬期と違ってプラナンビーチの人はまばらです。
干潮の夕方にアプローチできるエリア。 |
最後にお気に入りのルート,Defileエリアにある「Mai Pen Rai」 6A+ を登って終了。
Mai Pen Rai は 問題ない というタイ語だそうで,タイ人に言うと必ず笑ってくれます。
プラナンビーチの船乗り場に着いたのは,18時ぎりぎり。
最後のボートが1台のみ待っていてくれました。アオナンへ無事帰着。
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